新千歳空港の貸切バスの乗り方
新千歳空港の貸切バスの乗り方
貸切バス乗り場〜新千歳空港〜
先日のバスログで羽田空港と成田空港の貸切バス乗り場についてご紹介しましたが、今回は北海道の玄関口、「新千歳空港」の貸切バス乗り場をご紹介したいと思います。
北海道といえば2月のさっぽろ雪まつりや6月のよさこいソーラン祭り、7月のラベンダー祭りなど季節ごとに人気のイベントも多く、国内外から訪れる観光客も後を絶たない人気の観光エリアです。
北海道で観光客が降り立つスタート地点といえば新千歳空港。北海道観光ツアーは新千歳空港から始まることが大半で、ここから皆さん貸切バスに乗り込みお目当ての観光スポットやスキー場、ホテルなどに向かいます。
そして羽田空港や成田空港と同じく新千歳空港でも貸切バスへ乗り込む際の流れやルールが定められています。空港到着からいきなり迷うことのないようご案内いたしますのでぜひ最後までご覧ください。
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新千歳空港の貸切バスの乗り方
誘導員に乗り場を案内してもらう
新千歳空港で貸切バスに乗車する際は、国内線と国際線で場所が異なります。
バス乗り場は国内線・国際線それぞれのターミナルビル1階にあります。
乗車場所は貸切バス乗車場にいる乗車レーン整理誘導員という空港係員が案内してくれます。
出発の準備ができたらこの整理誘導員にバス会社名と車両番号を伝えましょう。バス駐車場に待機しているバスを呼び出してくれます。
国内線のバス乗り場ですが、ANA側が23〜27番レーン、JAL側が3〜7番レーンです。
一部の貸切バス事業者の場合、1・2番及び28・29番レーンを使用することがあるので事前に確認しておいてください。
国際線の乗り場は87〜92番レーンとなります。
誘導員は国内線の場合7番、23番レーン付近に、国際線は87番レーン付近に待機しています。
フライトの時間確認などでターミナルビル内に入ることもあるので見当たらない時は、A駐車場管理事務所/TEL:0123-45-7061へ問い合わせもできます。
A駐車場管理事務所/ 0123-45-7061
国内線は午前8時から17時、国際線は午前8時から18時到着便まで誘導員の誘導に従ってバスと合流しましょう。誘導時間外は誘導員がいないので、自分たちで運転手へ連絡して合流しないとならないので注意が必要です。貸切バスはC駐車場という駐車場で皆さんの到着まで待機をします。駐車場の予約などは不要ですが、誘導員の整理誘導を受けるのに整理券料金として「500円」、駐車料金が「200円」必要になります。
流れをまとめると、
- 乗車レーン整理誘導員から整理券を購入
- 出発の準備ができたら誘導員に整理券を渡してバス会社名と車両番号を伝える
- 誘導員がバスを呼び出し、乗車レーンへ案内します
国内線の貸切バス乗車レーンは半円形の形となっており、端から端まで約1km程度、また移動は屋外となるため大きな荷物を持っての移動や雨天時は乗り場に到着するだけでも大変です。
新千歳空港は国内外からの観光客も多く、混雑するので途中ではぐれないようしっかり固まって動くようにしましょう。
新千歳空港の貸切バス整理誘導業務について、2020年6月1日(月)から「北海道エアポート(株)」へ業務譲渡されることが決定しており、以降の整理誘導業務に関しては詳細決定後の発表となるようです。