【スキー・スノーボード】で貸切バスを使う
【スキー・スノーボード】で貸切バスを使う
グループでスキー・スノーボードにいくなら貸切バス
冬といえば、スキー・スノボという人は多いんじゃないでしょうか。
好きな人は毎年いろいろなスキー場へ出かけますよね。
そんな時移動手段は悩みの種になります。
スキー・スノボの板やウェアは現地でレンタルする人も多いですが、中には自分の装備を使いたい!とこだわる人は大きな荷物を持ち運ばないといけません。
板谷ウェアがなくても、一泊二日などになると着替えや身の回りのもので荷物は増えてしまいます。
自家用車やレンタカーに分乗しようにも荷物の積み込みを考えると思ったより台数が必要になるし、運転を担当する人も一人では済みません。
慣れない雪道を運転できる、手慣れた人が確保できないとあまりにも危険ですよね。電車や高速バスという手もありますが、乗り換えや乗り継ぎを考えると大きな荷物でグループ行動は大変です。
早朝からゲレンデに到着して思いっきり滑りたい!
そんな風に考えても希望通りの時間に電車やバスが出ているとは限りませんよ。
それにお目当てのスキー場へのアクセスが悪く、行くだけでクタクタになってしまうようでは十分に楽しめませんし、同じ道のりを帰りも我慢しなくてはないけないとなってはゾッとします。
だから、みんなでスキー・スノボに行こう!となったときは貸切バスが絶対楽チンです。貸切バスでスキー・スノボに行くなら次に挙げるバスの利用方法を覚えておいてください。
1.日帰りの送迎で貸切バスを使う
1日でスキー場まで往復する日帰りパターンです。早朝に出発、夕方までにはスキー場を出て帰路に着きます。出発から帰着までは13時間程度までにとどめ往復の走行距離が500km以内のスキー場を選ばないと、運転士が2名必要となり非常に高額になります。
*夜中に出発する夜行運行の場合は500km以内の運行でも安全のため運転士2名体制になる場合があります。
参考ページ:貸切バスで交代運転者が必要(ツーマン運行)になる場合って?
2.二泊三日以上の送迎で利用する
現地で二泊以上宿泊をして行き帰りの送迎のみ貸切バスを利用するケースです。
1日目、現地に到着後バスは一旦車庫に帰り、最終日に車庫からスキー場へ迎えにいく回送パターンと、中日のバス利用はしないけれど現地でバスを待機させる宿泊パターンがあります。
回送させる場合は行きと帰りで2往復分の距離・時間で料金を計算するので、実は現地にバスを留め置いた方が1往服分での料金計算になるため運転士の宿泊費用を合わせても割安になります。
現地待機中に他の運行に出られないため、混雑する時期やすでに中日の予定が埋まっている場合は回送でしか引き受けてもらえません。利用日まで余裕を持って問い合わせをして、このパターンで手配ができそうであればすぐに予約を入れておいた方が安心です。
見積もりの段階では大丈夫という回答があっても、予約をせずに日にちが過ぎれば他の運行予定も入りますし気づいた時には時すでに遅し、そんなことにならないよう早めに早めに動いていきましょうね。
3.スキー場から宿泊施設までの移動や観光でもバスを利用する
ゲレンデからホテルまでの送り迎えや、行き帰りの道中で温泉や道の駅でお買い物など出発場所からの移動だけでなく、現地での送迎や観光を含める利用方法です。
スキー場に到着後、ホテルへ移動するまでバスを待機させる場合は待機の間、時間料金が発生しますので注意が必要です。
待機時間が増えればその分だけ料金が発生し続けますので、最低でも4時間程度はエンジンを切って運転士が完全に休憩できるようにすればバス料金を抑えられる場合があります。
運転士の休憩場所を確保するか、もしくはゲレンデからお宿までを往復している
現地のシャトルバスなどを利用できるか確認をしてみるのも良いでしょう。
スキーやスノボの板も積み込める
スキーやスノボの板、ブーツやウェアなどを現地でレンタルするという人が多いですが、中にはマイスキーやマイボードを持参したい!というこだわりの強い人もいるでしょう。
スキーやスノーボードは長さがありますし、かさばるので貫通のトランクを備えた大型バスや中型バスがおすすめです。マイクロバスにはトランクがついていないため大きな荷物も全て車内へ積み込まないといけません。
また、小型バスにはトランクがついているものの貫通しておらず小振りなため長さのあるスキー板などはマイクロバス同様車内に持ち込むことになるので注意が必要です。
その点、大きなバスならトランクへ大きな荷物を入れる事ができますし、車体が大きいため雪道でも安定するので安心です。そして何より広々とした車内でゆっくり過ごす事ができるので行き帰りは仮眠をとることもできます!
スキーの送迎を請け負うバス会社は少ない??
昨今のバス事故などもあり、バス会社の安全に対する意識は高まり様々な取り組みをしている会社も増えています。
それでもスキーの送迎は運転士に高い技術が求められることや、十分に準備をしていないと危険性もあるため、最初からスキーの送迎を請け負わないというバス会社も増えています。
スキー場への送迎が依頼できるバス会社はスタッドレスタイヤの完備や社内研修の実施など、万全の準備をしているので安心して任せることができます。しかし万が一の場合は大事故に繋がるというリスクからその数は年々少なくなっています。
計画を立てる際は早めに問い合わせや予約をしておかないと、空車がなくなってしまいますので気を付けましょう。
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