部活などの送迎に貸切バスをオススメします
部活の送迎でもGo Toトラベルが利用できる?
宿泊を伴う、または日帰りの国内旅行の代金総額の50%を国が支援するGo Toトラベルキャンペーンですが、移動手段だけの場合は支援対象となりません。
しかし、貸切バス.netで「遠征先の宿泊手配+貸切バス」や「試合会場付近の昼食会場+貸切バス」といったように、組み合わせて申し込むことでGo Toトラベルキャンペーンの支援が受けられます。
例)30人で一泊二日、ホテルの宿泊+大型バスの移動を利用する場合
【通常料金】
総額 ¥479,600(税込)
(一泊2食付きのホテル、大型バス、高速・駐車料金を含む)
↓ ↓ ↓ ↓
【Go Toトラベル利用時】
総額 ¥311,740(税込)
さらに!
現地+隣接する都道府県で使える地域共通クーポン券が「¥72,000」分付与されます。
つまり、
¥167,860(通常料金の35%)の割引と、
¥72,000(通常料金の15%)のクーポン券がもらえ、合計50%分お得になるのです!
Go Toトラベルキャンペーンの利用期限は2021年1月31日までです。
まずは下のボタンをクリックして見積りフォームへ進んでください。
部活などの送迎に貸切バスをオススメします
貸切バスの利用用途は観光だけではありません。
部活やスポーツクラブが試合や大会で遠征する時、学校の休み期間に行われる合宿などでも頻繁に利用されています。
一口に部活といっても小学生ぐらいのお子様から大学生など構成している人たちの年齢層は団体によって様々です。
今回は多くの部活やスポーツクラブで、試合や大会そして合宿で移動をする際に抱えている疑問や不安を貸切バスを利用してどのように解決するかをお話ししてみたいと思います。
部活の送迎で移動手段をお考えの顧問の先生、保護者の方、そして担当を任された幹事さんのお力になれれば幸いですので是非最後までお付き合いください。
部活送迎が抱える課題とは?
学校の部活やスポーツクラブによっては、お子さんの試合や大会の送迎に保護者の車を出すことを求められることがよくあります。
有志の方が出してくれる車に乗せてもらえれば費用は確かにかかりません。
しかし実際は車を出す側も、乗せてもらう側もそれぞれ不安を抱えているのです。
- 他の親が運転する車に子供を乗せるのは心配だ
- 他人の子供を乗せてもし何かあった時、責任を取ることができない
- いつも車を出すのは不公平だ
- 自分が運転できないので毎回他の保護者にお願いしているが正直気後れする
- 事故があった際の保険はどうなっているのか?
このように、保護者の中から車を出すことは費用面では大いに助かります。
反面特定の人に負担が集中してしまうことや、安全性が保証されていないといった点では何ら安心できる要素がありませんね。
顧問の先生がマイクロバスの運転ができるなどといったケースもなくはありませんがそうは言っても先生は運転のプロではありません。
本質的な問題の解決にはならないようです。
さらに都市部にお住まいの方達の中には家庭で車を所有していなかったり、スケジュールによっては運転できる人を確保できないといったケースも見受けられます。
働き方も多様化した昨今、必ずしも週末がお休みという保護者の方達ばかりではないですし、都内など駐車スペース不足から自家用車を維持するのが困難だったり公共交通が便利で車を持つ必要が特にないなどその事情は様々です。
他人の運転に委ねるという意味ではレンタカーを借りて移動を考えている人たちも同様でしょう。
普段長距離の運転をする機会がない週末ドライバーの方や、不慣れな道に初めて運転するレンタカーで大勢の人を後ろに乗せるということは大きな負担となります。
その点貸切バスなら、プロのドライバーが運転を担当します。
他人を乗せることを日常の仕事にしている運転手さんに任せられるのであれば運転するプレッシャーも他の保護者に任せる不安もありません。
それに貸切バスだったら、バスに乗車中万が一事故や怪我をしてしまった時の保険も完備されています。
この保険も貸切バスのチャーター料金の中に含まれているんです!
国土交通省は平成25年から貸切バス事業者が旅客の生命等の損害を賠償するために締結すべき保険額を従来の8,000万円から対人無制限に引き上げました。
自分たちに合ったバス選びって?
部活やスポーツクラブの移動には大きな荷物が付き物です。
自家用車であればバンタイプの車を持っている家庭や、レンタカーであればマイクロバスまでは借りることことが可能です。
レンタカーで大型のバスを借りることができない理由について説明した記事があるので是非こちらもご覧ください。
参考ページ:貸切バスとレンタカーどっちがいいの??
しかし、荷物の量や大所帯のクラブの場合は1台では賄いきれなかったり荷物を乗せるためだけの車をださないといけなかったりとなかなかうまくいきません。
一方貸切バスには種類がたくさんあるので、自分たちの荷物の量や参加人数に応じて効率的なバスを選ぶことができます。
貸切バスならルートや集合場所を自由に決められるので、行きは学校集合で疲れた帰りはそれぞれの自宅まで送り届ける、なんて使い方もOKです!!
バスの種類ごとの定員数やトランクルームにどの程度荷物を乗せることができるかといったことを以下のページから確認してみてください。
参考ページ:貸切バスの種類
大人数で大きな荷物もある場合は大型バスや中型バスがお勧めです。
この2つの車種は貸切バスの中で最も大きなトランクを有しています。
車体を横に貫通するタイプのトランクは奥行きがあるため、弓道部や吹奏楽部といった大きな道具がある部活の移動にも最適です。
また座席のスペースが広く座り心地も良いので他府県への遠征や合宿など長時間バスに乗車する場合でも快適なのは嬉しいですよね。
試合会場や細かいスケジュールが決まっていない!どうすればいい?
よくあるご相談ですが、少年スポーツの大会って開催日の直前まで試合会場や細かいスケジュールが決まらないってことがあるんです。
開会式の会場は決まっているけど、試合会場がいくつかあって試合の組み合わせが発表されるまでどの会場になるかわからなかったり、午前の試合・午後の試合のどちらになるかで時間もまちまちなんていう感じですね。
トーナメントだと試合の勝敗によって勝ち進んだり残念ながら敗北した時点で終了したりと時間が読めませんよね。
貸切バスを使いたいけど、こういったことが理由でバスを借りられない。どうしたらいいんだろうという疑問を持った人、本当に多いんです。
ご安心ください!
バスを上手に借りる方法をお教えします。
まず貸切バスを借りる際、重要なのは出発地点と終了地点それぞれの都道府県がどこなのか、ということです。
これはバス会社には営業区域というものがあり出発地点か終了地点のどちらかが営業区域内でなければならないというルールがあるからです。このルールに抵触しなければ予約後に目的地となる会場が変わっても、その距離による料金の増減はあったとしても基本的には問題ありません。
問い合わせの際に事情を説明して、いったん仮の会場で料金を計算してもらうなど相談をしてみると意外と簡単に解決します。
続いて、試合結果によって移動時間が左右されるという問題ですが、この場合は一番時間の長いパターンでバスをチャーターします。
試合に勝って第二試合、第三試合と進んでいく可能性があれば、最後の試合が終了する時刻までをみこしてバスを手配します。
貸切バスは1日の中で複数のお客様の運行を請け負っている場合があります。
午前に1運行、午後に他のお客様で1運行など異なるスケジュールを予定していることがあるので、時間の変動を踏まえてバスのスケジュールを組んでもらえるように余裕を持ってバスを借りる必要があるのです。
当日急遽の延長は、他の運行があると断られてしまうのでできないものと思っておいた方が良いでしょう。
大会や遠征の送迎に貸切バスを利用する団体は多く、バス会社も慣れているので事情を前もって説明して相談すれば柔軟に対応してもらえます。
直前や当日にいきなり言うとどうにもならないこともあるので余裕を持って準備をするようにしてください。
そもそも貸切バスの安全性って何を基準に考えればいいの?
日本には現在4,500社近い貸切バス事業者が存在しています。
誰しもが一度は聞いたことがある有名なバス会社というのは本当にごく一部。
多くのバス会社はインターネットで調べようにも自社のHPを持っていません。
大きなバス事故もあり、国や世間の監視の目が厳しくなったことで法令を遵守し安全への取り組みを強化するようになったことは事実です。
しかしながら、旅行会社に貸切バスの手配を依頼すると直前までバス会社名がわからなかったり、先ほど挙げたようなHPを持たないバス会社だとなかなか保護者間で不安要素を払拭できずGOサインが出せないといったお悩みを耳にします。
こんな時、一つの判断材料として欲しいのが日本バス協会が設ける「貸切バス事業者安全性評価認定制度」です。
これは安全性や安全の確保に向けた取り組み状況について評価認定を行い公表するというもので平成23年から運用が開始されています。
厳しい基準をクリアしたバス会社はその証として車体に「SAFETY BUS」マークを貼付することができます。
このマークは星が1つから3つまであり、初めての申請時は1つ星からスタートします。
有効期間は2年で期間内に更新手続きを行い引き続き優良であると判断されると2つ星にランクが上がります。
さらに2年後の更新時に優良であることが認められると3つ星となります。
認定にはランクダウンや取消もあるため星を取得し維持していることはそれだけ目に見える形で安全に対して取り組みをしていることを示します。
最高ランクの3つ星マーク
このように外部機関が公式に認定している制度で安全なバス会社であるという評価を受けていると納得や安心につながりますので、仮にバス会社名がわからなくとも安全評価認定を受けた星付きのバスであることを確約してくれるかどうかなど確認するようにしてみてはいかがでしょうか?
やっぱり予算は大事なんです!
貸切バスのメリットや安全性について、理解してもらえたでしょうか?
部活やスポーツクラブで貸切バスをチャーターしてみたい、興味がある、という人は当然費用がどれぐらいかかるのか?気になりますよね。
貸切バスの料金は「時間料金制」と「キロ料金制」を併用して算出されます。
つまり貸切バスは借りる時間と走行距離で料金が決まるので1日あたりの料金や半日なら〇〇円というような決まったものがありません。
詳しい金額は実際に問い合わせをして、内容に合わせて見積もってもらう必要があるんです。
参考ページ:貸切バスの見積りを取ってみよう
問い合わせしたときに担当者が親身になって話を聞いてくれるとか、自分たちの目線でバスの使い方を提案してくれるかどうかどいった点もチェックすると良いでしょう。
スケジュールや予算感にもよるので一概には言えませんが、1台丸ごとの貸切料金ですから参加する人数で割り勘すると意外と現実的な価格に感じられるかもしれませんよ。
まとめ
今まで部活やスポーツクラブの移動にお困りだったご担当者様、貸切バスの魅力が伝わってでしょうか?
- 貸切バスならプロの運転手が付いているので安心
- 万が一の事故の場合はバス会社が保険に加入しており保険料はバス台に含まれている
- 人数や荷物の量に合わせて最適なバスが選べる
- 事前に相談しておけば当日の試合結果に応じて柔軟に対応してもらえる
- 安全に対する取り組みを可視化した制度がある
貸切バスならではのメリットはまだまだあります。グループでの移動に貸切バスチャーターをお考えの団体様、貸切バス.netは日本全国のバス手配に対応、お客様のご利用内容に合わせた最適なバス選び、お見積りから当日まで専門の担当者がお手伝いするので初めてでも簡単です。