合宿で貸切バスを利用しよう

合宿で貸切バスを利用しよう

合宿で貸切バスを利用しよう

大人数の移動に貸切バスはぴったり!

皆さんこんにちは、貸切バス.net(カシキリバスドットネット)です。部活やサークル、ゼミに入っている大学生の方達は大勢で移動する機会があると思います。

春休みに合宿やスポーツの大会、研修旅行といった予定を控えた学生さんはみんなで移動するときにどういった手段で行くのが良いか、悩ましい問題の一つですよね。

電車や乗合バスなど公共の交通機関を使う、自家用車を出したりレンタカーを借りて自分たちで運転して行くなども悪くはありません。でも公共交通機関だと乗り継ぎの時間や周りのお客さんに気を使わないといけなかったり混雑する時期だと固まって動きにくいといったデメリットがありますよね。

自分たちで運転するとかなりコストが抑えられそうですが、運転を担当する人が負担を負わないといけなかったり長距離の運転に不慣れで万が一何かあったらという不安も大きいでしょう。

貸切バスであればみんながまとまって移動ができ、運転のプロにお任せすることで安全に目的地まで向かうことができます。

さらに貸切なので道中車内でワイワイ盛り上がったり、レクリエーションを行う、試合に向けてミーティングが実施できるなど移動そのものを有意義に過ごすことができます。

貸切バスを借りてみよう

貸切バスを利用するときは、まず自分たちの人数や利用用途にマッチした車種を決めるところから始めましょう。

バスの種類 座席数 積み込める荷物の量 その他注意事項
大型バス 53〜60席(補助席含む) トランク(大) スーツケース40個程度 道幅の狭い道や場所には進入できない場合がある
中型バス 27〜28席(補助席なし) トランク(大) スーツケース18個程度 料金は大型バスと大きく変わらないので定員の分ややコストパフォーマンスが劣る
小型バス 19〜25席(補助席なし) トランク(小) スーツケース5個程度 現在は生産終了している。保有しているバス会社が少なく、年式が古い
マイクロバス 16〜27席(補助席含む) トランクなし  荷物は全て車内積み込み 座席が狭く長距離の移動は大変な場合も
ミニバス 9〜13席(補助席なし) トランクなし  荷物は全て車内積み込み 料金が小型・マイクロバスと同等なため一人当たりの金銭的負担が高い

上の表をもとに借りたい車種が決まったら、見積もりを取りましょう。

見積もりを取るとき全ての予定が決まっていなくても最低限下記の項目が決まっていればバスを借りることができます。

  • バスを利用する日
  • 出発・終了地点の都道府県
  • 行先と大まかなスケジュール

バスの利用日は当然として、出発・終了地点の都道府県というのは実はかなり重要な要因になります。バスは出発・終了地点どちらかの都道府県に営業所を持つ会社でなければ営業区域外になり運行ができなくなるのです。

例えば都内発・都内終わりの予定を参加者の都合に合わせて千葉の船橋発・船橋終わりに変更すると、東京都内のバス会社は営業区域外となり運行不可となります。

上記の場合、出発・終了のどちらかが東京都内であれば東京のバス会社で運行できますが、船橋から車庫までの回送料金が余分にかかりますので注意が必要です。目的地やスケジュールに関して、出発までに確定する必要がありますが見積もりや予約の段階でかっちりと決まっていなくても大丈夫です。

変更の可能性があることを伝えた上でいくつか希望の行程を問い合わせると良いでしょう。スケジュールは遅くとも出発の2週間〜1週間までに決定するようにしてください。変更の内容によっては料金がかわることもありますので相談しながら進めましょう。

バス料金以外にかかる費用も確認しておきましょう

貸切バスの利用にあたって、バス料金以外に必要になる費用もあります。高速料金や駐車料金、複数日程にまたがり利用する際は運転士の宿泊費用が発生する場合があります。

バスの幹事さんは事前に参加者一人当たりの費用を算出し、みんなからお金を集めないといけないので想定外に料金がかかってしまうとトラブルにもなりかねないので、しっかりと確認をしておきましょうね。

詳しくは以前のバスログにも記載があるので参考にしてみてください。

バス料金以外に発生する費用って?

高速料金や駐車料金などは当日必要になったタイミングで運転士に渡すのが一般的ですが、都度細かいお金を集めるのも大人数の場合は大変ですし幹事さんが立替えるのも難しい場合があります。

スケジュールが確定した段階で、当日必要になる費用も確認してもらい見積もりに全て含めてもらえないかを相談してみましょう。

全ての料金が事前にわかれば参加者の人数で頭割りして一人当たりの参加費用も
割り出せるのでお金を集めるのも楽になります。事前に支払いが完了していれば当日小銭を集める必要がなくなるので幹事さんの負担がものすごく軽くなりますよ。

また高速料金に関しては参加者のETCカードを持ち込むことが可能な場合があります。車両によってはお客様のETCカードを使用できないこともあるため事前に確認しておきましょう。

運転士さんの宿泊手配についてはどういった場所が良いのか、食事はどうするのかといった条件を確認してから自分で手配する・代行手配をお願いするかを決めましょう。

一般的には自分で手配した方がコストを抑えられる場合が多いですが、行先や行楽シーズンなど空室がない時期は多少余計に費用がかかっても代行手配を依頼した方が手っ取り早いかもしれません。

バス料金だけで判断しない

最後に、とても重要なことですが貸切バスを利用する際は安全性を第一に考えるようにしましょう。相見積もりをとって比較することも大事ですが、費用だけを見て判断するのではなく担当者の対応が誠意あるものか、安全に関する取り組みがなされているのかということは必ず確認をしてください。

貸切バス事業者安全評価認定制度を受けたセーフティバスなどを指定するのも良いと思います。

参考記事:貸切バスの安全について

貸切バスを利用した移動はバスならではの魅力や利便性がたくさんあります。せっかくバスを使うんだから楽しくそして安全にを心がけましょう。

貸切バスの手配は貸切バス.netにお任せください。お見積りは何度でも無料、経験豊富なスタッフが幹事さんの不安や不明点を徹底的にサポートいたします!