【岐阜県】飛騨高山・白川郷の観光スポット
【岐阜県】飛騨高山・白川郷の観光スポット
飛騨高山には情緒あふれる古い町並みや自然を感じられるスポットがたくさんある。
「高山市三町」・「高山市下二之町大神町」の二地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて江戸時代の風情を今日に伝える。
「高山陣屋」は江戸時代に郡代・代官が治世を行なった場所で、御役所や郡代役宅、御蔵など総称して陣屋と呼ぶ。
幕末には全国に６０数カ所あったと言われている郡代・代官所の中で、全国で唯一建物が現存する遺跡である。
庄川の流域に点在する集落の中程に位置するのが白川郷で合掌造り５９棟のほか、寺院本堂、庫裏、ハサ小屋、板倉など伝統的な建物が残されている。
毎年１月と２月に行われるライトアップが近年では大変な人気。
富山県の五箇山の合掌造りとともに世界遺産に登録された中では最も大きな集落である。
高山の観光では朝市も見逃せません。
「宮川朝市」・「陣屋前朝市」があり手工芸品や漬物・農作物などが販売されています。
〈宮川朝市〉
開催場所：岐阜県高山市下三之町
時間：７時～12時（4月から11月）、
8時～12時（12月から3月）
営業：年中無休
〈陣屋前朝市〉
開催場所：岐阜県高山市八軒町1-5（高山陣屋前広場）
時間：７時～12時（4月から11月）、
8時～12時（12月から3月）
営業：年中無休
岐阜県北部の飛騨高山エリアには歴史的な古い町並みや、飛騨牛に高山ラーメンなどのご当地グルメも楽しめます。
旅の疲れは「平湯温泉」・「新穂高温泉」他5つの温泉地からなる「奥飛騨温泉郷」でゆっくり癒しましょう。
そんな飛騨高山の観光には移動も便利な貸切バスがお勧めです。
白川郷へ訪れる際は要注意
毎年１〜２月の限られた日程に行われる白川郷ライトアップイベントは冬にしか見られない雪と灯りと白川郷の幻想的な風景が国内外を問わず人気を博しています。
ライトアップイベントは完全予約制のため、事前予約がない場合は入村できません。
日中の観光の場合もライトアップ日は付近が大変混雑するため午前中に訪れて、昼過ぎには出発するようにしましょう。
